各コーナー
ステンドグラス
97年の新会堂建設では、2つのステンドグラスが「壁画工房101」に依頼され製作されました。 現在礼拝堂の前面の両脇にそれぞれ埋め込まれています。 モチーフになっているのは聖書に登場するブトウと麦です。 ブドウは濃い緑の葉の下に豊かに実をつけています。 また、麦は外の光を受けるとその穂は金色に輝き葉は黄金に染まります。
前会堂にあったステンドグラスは、ブトウが十字架を取り囲んだものですが、 これは当時教会員であった秋庭さんによってデザインされたものです。 黄色い葉の下に青、紫、赤の実を付けたブトウがなったもので、 度々来会していた坂本さん指導の元に、婦人会有志で製作がされました。 天井から吊るされたシャンデリアと共に会堂を照らしていました。
クリスマスの飾り
毎年クリスマスには、1階にツリー、玄関にはリースが飾り付けられます。 飾り付けは教会員が毎年アレンジを替えて行っています。 1999年はくまがモチーフに飾り付けられましたが、 2000年は97年の主役だったジンジャードールが再登場しました。 2001年はどうでしょう?。 クリスマスの時期にはぜひお立ち寄りご覧ください。
現会堂の建設の軌跡
1997年に完成した新会堂の建設期間中、ほぼ各定点から記録用に写真が撮られました。 建設はペテロ建設によって施行されました。
購入地は実際に建設が始まるまでまでは駐車場として利用され、 その駐車場代を会堂建設献金に充てていました。 教会の前には道をはさんで鉄道が走っていますが、 そこから正面と、正面左 からの様子がわかります。 教会の向かって左隣に近くにある金物屋の倉庫がありますが、 そこから後方右からの姿が見えます。 また完成間近の10月に佐野牧師により列車内から連続撮影が行われています。
建設中は内部からの撮影も行われていました。 礼拝堂となっていく3階、 集会室、厨房の2階、 牧師室、事務室となる1階が撮影されています。
旧会堂の記録
1970年から1973年まで開拓期の3年間は、駅前の不二家(現キャスタービーンズ)の裏手にあった貸事務所が会堂でした。 1970年6月21日に開所式が行われスタートしました。 1973年から1985年までの形成期の12年間は、高架線脇の会堂で過ごしました。 1973年9月16日に記念礼拝と献堂式を行いました。
1985年から1997年までの12年間は、かつまた公園公園隣の会堂で過ごしました。 イソベビル1Fの一室でした。